とうきょう すくわくプログラム
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✔子供たちが感じた自然を表現しやすいよう、園庭にある自然に近い✔園庭の自然を感じながら描く活動ができるよう、園庭が見えるテラスにて活動を行った。色を10種類以上用意した。園庭で見つけた自然を絵で表現する活動を行った。●準備した物絵の具、筆、白画用紙(大・中・小)、園庭で●活動内容3種類の大きさの画用紙を自由に選び、園庭が見えるテラスにて、見つけた自然をもとに子供たちなりの自然を絵で表現した。●子供たちの様子・絵の具の混色を楽しみながら、色を次々と混ぜ、園庭で見つ・友達同士でそれぞれが描いた絵をつなげることで、新たな物語・葉っぱに絵の具を塗ってスタンプのように紙に色を写し、きれい集めた自然物けた葉っぱや梅の実の色を作り出していた。を想像しながら絵で表現していた。に色を写せるよう何度も試す姿が見られた。●園の先生から・子供たちが混色や色作り、絵を描くなど、やりたいことを十分に楽しむことができる環境が、集中力を高めるということを実感した。・自分で考えてイメージを膨らませながら色を作るなど、●専門家から一人の子供が始めた混色により、他の子供が混色に興味を持ったり、ある子供が作った色がそのまま他のグループでも使われたりするなど、クラス全体が影響し合い、関われた活動となった。各々が自分の好きなことを楽しめていた。テーマ:自然との関わり活動②~自然の色を作り、描く~環境をデザインする探究活動を実践する振り返りをふまえた気づき三光幼稚園(港区)

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