とうきょう すくわくプログラム
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活動内容①木と子供たちの関係②木と子供たちの関係2③木は生きている時間/回50分程度4人50分程度4人40分程度10人人数/回でいる園庭の「柿の木」について、考えを深めるため。「柿の木とは何か」という問いをもとに、柿の木について詳しく知る。「柿の木」について、実際に園庭の柿の木に触れながら考えた。その後、柿の木を実際に模造紙等に描いた。●子供たちの様子・柿の木に改めて触れ合い、「すべすべ」「ざらざら」「ふわふわ」と木の手触りを表現したり、「木はまっすぐに見えるけどグネグネしているよ」と発見したりする姿が見られた。・柿の実について、「木には赤ちゃんがいる。風が吹くと赤ちゃん園の名前である「かきのみ」と、子供たちが日頃から親しん●準備した物色鉛筆、水性ペン、紙●活動内容は落ちるの」と表現していた。・多くの子供たちが「木は生きている」と言っていた。テーマを設定する活動①~木と子供たちの関係~環境をデザインする探究活動を実践するテーマ:柿の木活動スケジュール(5歳児クラス)●園の先生から普段絵を描くことをためらう子供も、実際に木を見ながら絵を描いたことで、興味を持ってどんどん描き進めていた。●専門家から・木の解釈がそれぞれで面白い。似ていてもどこかしらに自分のアイデアがある。振り返りをふまえた気づき山谷かきのみ園(渋谷区)

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