「アトリエ」や「音」についてのイメージを聞いたうえで、子供たちそれぞれが興味を持った楽器に触れながら音を探究した。●子供たちの様子✔「音って何かな?」・「アトリエの中で、音を探してみよう」と問いかけると、走るときの音や、机やベンチを叩く音、ものが・複数の楽器を組み合わせて音を出すことを試したり、楽器で音を鳴らしながら歌を歌ったり踊りだ●園の先生から・最初緊張した様子であった子も、楽器を手にすると笑顔になり、表情がほぐれていた。・座っているときと、楽器に触れている表情が全然違った。・うるさい音や、大きい音が「楽しいから好き」という子が多かった。●専門家から・身体を動かしつつリラックスしながら、楽器を準備しておいたことで子供たちが活動を楽しめていた。・子供たちに、音は「うるさい」「大きい」だけでなく、静かで繊細な音など、多様な音があることを振り返りをふまえた気づき●活動内容⇒「こけこっこ」「ねこはにゃ~」「歌も声、声も音だから」✔「楽器はどんな音がする?」⇒マラカスは「つぶつぶの音がする」、カスタネットは「かんかん」、すずは「ちりちり」「チリンチリン」落ちたときの音に気付いていた。すなどの様子が見られた。トライアングルが特に子供たちの興味を引き出しているようだった。知ってもらえるとよい。探究活動を実践するテーマ:音渋谷保育園(渋谷区)
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