活動②で心臓の音へ特に興味を持っていた子供たちの姿から、身体の中でも心臓の音に集中して聞いてみる活動を行った。●準備した物聴診器、糸電話、絵の具、画用紙、筆、マジックペン●活動内容「心臓」について様々な問いかけをした後、心臓の音を聴いた。●子供たちの様子・「心臓」についての問いかけでは、以下のような声が上がった。✔「心臓って知ってる?」⇒「胸にある」「心臓がないと死んじゃう」✔形や色、大きさ⇒「丸い」「ハート」「心臓は血をためているから、赤」✔気持ちによる「心臓」の変化⇒「泣いているときは水色になる」「緊張するとドキドキする」・お互いの心臓の音を聴診器で聞き比べ、「なんで音が小さいんだろう?」「背・子供たちそれぞれがイメージしている心臓を絵に描いた。「黒」「ピンク」「大きさはこぶしくらい」「怒っているときはドキドキ」「ドクドクしなくなると元気がなくなる」が小さいとドクドクも小さい」など、音の大小について考えを深めた。●園の先生から・子供たちは、心臓の音を「ぐるぐる」「がざがざ」「どんどん」など様々な言葉で表現していた。・お互いの意見を認め合う姿が印象的だった。環境をデザインする探究活動を実践する活動③~心臓の音を聞いてみる~テーマ:音振り返りをふまえた気づき渋谷保育園(渋谷区)
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