✔壁に模造紙を貼り、床やライトテーブルの上には光の透過性が異なる紙を数種類配置した。●準備した物ライトテーブル、OHP、卓上ライト、様々な種類のて、自由に紙に触れながら、光と影の様子を探究した。●子供たちの様子・OHPで壁に投影された紙の影や、床に映る紙の影に興味を持つ様子が見られた。紙を動かすことで影が動くことを発見し、紙を持ち上げたり下げたりと何度も試す様子が見られた。・筒状の丸めた紙に興味を持ち、手を入れたり、丸めた紙を開い・紙を動かすことで出る音に気づいたり、紙の感触の違いを確かめるように触り、よく見たりするなど、感覚を通して紙を探究する姿が見られた。光と紙の関係性を探るというねらいを持って、室内にて様々な種類の紙に光を当て、光と紙について探究した。紙(和紙、トレーシングペーパー、不織布など)●活動内容様々な種類の紙に、トレース台、卓上ライト、OHPなどの光を当たり閉じたりしていた。●園の先生から・0歳児にとっては、大きな紙に自由に触れる初めての機会であった。・普段は子供に対して声かけすることを心掛けていたが、言葉ではなく、表情やアイコンタクトで一つ一つ伝えていく大切さを学んだ。●専門家から子供が何をしようとしているか、何に興味を持っているのか、どんな感覚でいるのか、何を思っているのかを考えることが重要である。活動③~光と白い紙~環境をデザインする探究活動を実践するテーマ:光振り返りをふまえた気づきすみれ保育園(福生市)
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