とうきょう すくわくプログラム
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絵本の世界を味わった。●準備した物プロジェクター、ウレタン積み木など●活動内容・最初はプロジェクターに近寄ったり遠ざかったりすることで、スクリーン・その後、子供たちが描いた絵をスクリーンに投影した。各自が描いた●子供たちの様子・絵を動かしながら投影したり、雨の音をスピーカーで流したりするなど・「冒険したくなっちゃった!」という子の言葉から、ウレタン積み木などの素材を出したことで、投影した絵とウレタン積み木などを組み合わせながら、「家」や「りゅう」など、絵本の世界を独自に作り出していた。活動①で描いた絵を部屋に投影して振り返りながら、全身を使ってに映る影を発見するなど、光と影の変化を楽しんだ。絵を説明し、投影された絵を見ながら自由に遊んだ。の工夫により、臨場感の中で子供たちはそれぞれが描いた絵の世界に引き込まれていった。●園の先生から・プロジェクターの光によって何かが映るというのが子供にとっての発見であり、スクリーンがなくても映っていることにも驚いていた。・映像や写真を映さなくても光だけで遊んでいた。プロジェクターと大きいスクリーンを使って、光で遊ぶこともやってみたい。テーマ:表現(絵本)環境をデザインする活動②~これまでの活動を共有する・冒険する~探究活動を実践する振り返りをふまえた気づき塩崎保育園(江東区)

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