✔子供たちが筆に親しみを持てるよう、本物の動物の毛で作られた筆(羊、馬、豚、たぬき、りすなど)を使用した。✔グループによって、模造紙の下にブルーシートまたは透明のビニールシートを敷いた。ブルーシートは海に見立て、ビニールシートは天井への光の反射を楽しむなど、準備した物によって異なる遊びが展開された。使った活動を行った。●準備した物模造紙、動物の毛筆、絵の具(赤、青、黄)、ブルーシートまたは●活動内容・導入として、子供たちにとって身近な動物の毛を使った筆の触り心地を・手や足に3色の絵の具をつけて、模造紙を繋げた大判の紙へ自由に●子供たちの様子・3原色のみの絵の具を使って友達と握手などで触れ合い、色が混ざることを体験した。違う色をつけた子と握手をすることで、普段関わりが少ない子とも関わるきっかけができた。・活動が進むにつれ、てのひらだけでなく、手の甲や足の甲、腕、顔、お活動①の中で絵の具を用いた表現に子供たちが強い関心を示したため、絵の具をビニールシート、トレー、バケツ肌で体感した。手形や足形を押した。腹なども使いながらスタンプを押すことを楽しんだ。●園の先生から・最初は絵の具は手だけでいいと言っていた子も、気づいたら足に塗ったり、誰よりも最初に顔に描き始めたりと、活動を楽しんでいた。・前回までの活動が子供たちの中で経験として積み重なっていて、自信になっている。体が自由に動くようになり、表現することを楽しんでいた。テーマ:表現(絵本)活動③~てのひらスタンプ~環境をデザインする探究活動を実践する振り返りをふまえた気づき塩崎保育園(江東区)
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