✔天井からシーツを吊り下げ、スクリーンのように使用した。活動②において子供たちがプロジェクターで映し出された光と影に強い関心を示していたため、光を用いた探究活動を行った。●準備した物懐中電灯、シーツ、プロジェクター、カラーセロハン、●活動内容導入として先生が劇を準備した。カラーセロハンを貼った懐中電灯の光をスクリーンに当て、黄色と赤の光が重ねる演出により、子供たちは色が変わることを発見し、「きれい!」という声が上がった。その後、スクリーンに映る光や影で自由に遊んだ。●子供たちの様子・プロジェクターの光を使った影遊びでは、自分が動くと影の大きさが変わることを楽しんでいた。・プロジェクターにセロハンを重ね、青や緑の世界を作ると「海だ!」「草、・セロハンを貼った懐中電灯を使い、スクリーンや天井に光を当てたり、光を重ねることを楽しんだ。さらに、セロハンを重ねると色が変わったり濃くなったりすることを発見していた。卓上ライト気持ちいい!」と色の世界を楽しんでいた。テーマ:表現(絵本)活動④~光の探究~環境をデザインする探究活動を実践する●園の先生から活動②で光を楽しんでいる子供の姿を見て、シンプルに光を体験させてあげたかった。セロハンやライトで遊んだのは初めてで、子供たちは真剣な表情をしていた。●専門家から・光、セロハン、懐中電灯というシンプルな素材でも、子供たちはいろんな世界を楽しんでいた。・普段の姿から、どうしたら子供たちが喜べるかを考えながら、先生が素材を選んだり、何ができるかを考えて活動を進めていたので、子供たちがとても夢中になっていた。振り返りをふまえた気づき塩崎保育園(江東区)
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