とうきょう すくわくプログラム
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アクリル板の下に光を通す布を張り、上からライトを照らし、下からスマートフォンのカメラで写しながらプロジェクターに接続すると、板の上に置いたものをスクリーンに投影できる。<遊びの例>・ライトテーブル上での砂絵、カラーアクリル積み木遊び。・アルミホイルや透明な容器など家庭にあるものをマテリアル(素材)としてそろえ、・天井からつるした布のスクリーンに、プロジェクターの光を通して物や人物を投影し、・教室内にアスレチックコーナーを常設し、定期的に環境構成を変えることで、日常の部屋の一角に「光と影の部屋」と呼ばれる薄暗いアトリエを常設しており、子供たちは光(色)と影をテーマにした自由な遊びができる。ライトで照らして色の調和をしたり、OHPで大きく投影する。影絵や映画ごっこなどの遊びを展開。遊びの時間の中でも、子供たちが常に遊びを楽しむことができる。✔一人ひとりの興味関心をもとに、好きなタイミングで自由に遊ぶ✔自ら意欲を持って、常にチャレンジすることを楽しむ・週1回程度のアスレチックの時間では、子供が自ら挑戦することを重視した活動を行っている。跳び箱を跳ぶといった統一的な目標を設定するのではなく、子供が自分から、跳び箱に登る、歩く、飛び越える、などの遊びを生み出す中で、身体の様々な動きを自然に身につけることを目指している。その他探究活動事例光と影の部屋(ミニアトリエ)アスレチックやはた幼稚園

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