とても重要になってきます。この「考え問う」という力は、「とうきょうすくわくプログラム」は、各園が大事にしているさらに幸せあふれるものになっていくことを期待します。急激に変化する社会においては、新たなものを自ら作り出す創造力や、仲間と協働し、問題を解決する力が人工知能にはない、人が持つ本質的なもので、その基盤は、子供が遊びや学びに夢中になる中で、様々な試行錯誤体験や気づきを繰り返し、培われていきます。この姿が「探究」と呼ばれるものです。活動や考えを基に、探究活動を通じて、子供の豊かな育ちを応援する取組です。子供の心の動きに保育者の皆さんも共にワクワクしながら、育ちあう姿を大事にして、是非取り組んでみてください。取組の輪が広がり、東京の幼児教育・保育が、学習院大学文学部教授東京大学名誉教授秋田喜代美先生2秋田喜代美先生からのメッセージ
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